pentaho:metadata_editor
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— | pentaho:metadata_editor [2016/12/01 15:34] (現在) – 作成 Wiki Editor | ||
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+ | ====== Metadata Editorの利用時の注意点 ====== | ||
+ | Metadata Editorで日本語の入ったフィールドを扱う際のポイント。かなり試行錯誤したのでメモ。 | ||
+ | ===== 起動オプション ===== | ||
+ | Windows版の場合「metadata-editor.bat」で起動するが、このファイルを編集しUTF-8でファイルを扱うように指定する。 | ||
+ | |||
+ | set OPT=%PENTAHO_JAVA_OPTIONS% " | ||
+ | |||
+ | set OPT=%PENTAHO_JAVA_OPTIONS% " | ||
+ | |||
+ | 上記のように、" | ||
+ | |||
+ | ===== 起動後の設定 ===== | ||
+ | * 最初に「ロケール」を「ja_JP」に変更する | ||
+ | * データベース接続の設定で「高度な設定」→「データベース内のすべてを引用」をチェック | ||
+ | * 訳がおかしいので気づきにくいが、これはクエリにおいて各要素を引用符でくくるという設定 | ||
+ | * これをチェックしないと、大文字を含むテーブルなどがうまくアクセスできなくなる。気づくまでかなり時間がかかった | ||
+ | |||
+ | 基本的には、これらの設定をすれば問題なく作業できるが、それでも「ビジネステーブル」を作成する際には、IDに日本語のフィールド名ががうまく設定されず、「_」になってしまうので、手でIDを入力してやる必要がある。IDに日本語が使えないわけではないので、手入力すればうまく動作する。 |
pentaho/metadata_editor.txt · 最終更新: 2016/12/01 15:34 by Wiki Editor