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目次
メモ
JavaからPostgreSQLへの接続
- 接続URL
- jdbc:postgresql://localhost:5432/DB_NAME
- SSLなどパラメータが必要な場合は「?ssl=ture」など
- ドライバ
- org.postgresql.Driver
Report Designerの起動が遅い
Report Designerの起動が遅いことへの対処。
- report-designer8.0/resources/kettle-lifecycle-listeners.xml
以下のように、listeners要素内をコメントアウトする。
PDIの何かを待っているようなので、PDIを同時にインストールしてあると起動が早いのだろうか?(未検証)
<listeners> <!-- <listener id="PdiOsgiBridge"> <description>PDI-OSGI-Bridge Listener</description> <tooltip/> <classname>org.pentaho.di.osgi.KettleLifeCycleAdapter</classname> <meta-classname/> <version-browser-classname/> </listener> --> </listeners>
Report DesignerをWindows上で動かす際のJavaのバージョン
Windowsに導入するJavaのバージョンを必ず64bit版にすること。
Oracleから無意識にダウンロードすると32bit版が落ちてくる。そのままインストールすると、jarファイルから起動すると動くが、batファイルからは動かない。batファイルにはメモリ関連のパラメータが入っており、32bit版のjavaでは確保できない大きさが指定されている。なので、batファイルを実行しても何も起こらず(エラーも出ずに)終了するので、原因の切り分けが難しい(しばらくハマった)。必ず64bit版のjavaを導入する必要がある。
また、環境変数「PENTAHO_JAVA_HOME」にjavaのインストールディレクトリを指定しておく必要もある。
ログイン画面のカスタマイズ
ログイン画面を必要に応じてカスタマイズする。複雑な構造なので、最低限のロゴや組織名変更にとどめる。
ログイン画面はJSPで作成されているようだ。以下のファイル該当箇所を適宜修正する。ただし、ロゴなどはテーマの変更で動的に変更するようになっているため、テーマの中のファイルを差し替えたりしないといけない(後述)。
- pentaho-server/tomcat/webapps/pentaho/jsp/PUCLogin.jsp
ロゴの差し替え
ロゴはPUClogin.jspの以下のブロックで定義され、CSSで表示させている。
<div id="login-header-logo"></div>
CSSはテーマの選択で動的に読み込まれる。標準のrubyテーマだと以下にCSSがある。
- pentaho-server/pentaho-solutions/system/common-ui/resources/themes/ruby/globalRuby.css
ロゴの画像を定義しているのは以下の箇所なので、画像を配置して各種パラメータを調整すればよい。
#login-header-logo { background: url(images/header_logo.svg) no-repeat; height: 20px; width: 76px; margin-top: 3px; }