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メモ:latex

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メモ:latex [2020/05/07 18:31] – [図表番号を節ごとに] adminメモ:latex [2021/02/17 11:15] – [行間] Wiki Editor
行 137: 行 137:
  
   \usepackage[compact]{titlesec}   \usepackage[compact]{titlesec}
 +  
 +  # 「*」があるとタイトルに続く段落のインデントを削除する
   \titlespacing*{\section}{0pt}{*0}{0pt}   \titlespacing*{\section}{0pt}{*0}{0pt}
   \titlespacing*{\subsection}{0pt}{*0}{0pt}   \titlespacing*{\subsection}{0pt}{*0}{0pt}
 +  
 +  \titlespacing{\section}{タイトル左のインデント}{上のスペース}{下のスペース}
 +  \titlespacing{\subsection}{0pt}{*0}{0pt}
  
  
 +少し調べたので追加。
 +
 +「\titlespacing*」のアスタリスク付きコマンドは、タイトルに続くパラグラフのインデントを削除するかどうか。アスタリスク付きのコマンドは続くパラグラフの冒頭のインデントを削除する。ただし__Rmarkdownから使う場合はインデントの設定が通常のLatexとは異なるようで、アスタリスク付きでも無しでも変わらない__。pandocが呼び出すテンプレートやインデントの設定が関係しているようだ。時間があるときに調べよう。
 +
 +数値は、絶対値と相対値が指定できる。括弧内の数値の前の「*」は省略した記法で、基準となる単位の倍数を意味するようだ。Latexの相対的な数値の指定方法はまだ理解不足。
 ===== ページの余白 ===== ===== ページの余白 =====
 しばしば見かけるのは、geometryを利用するものだが、Rmarkdownからxelatexを使う場合、geometryがうまく機能せずエラーになる。そこで、以下のようにしてページの余白を調整。意味はもう少し調査。 しばしば見かけるのは、geometryを利用するものだが、Rmarkdownからxelatexを使う場合、geometryがうまく機能せずエラーになる。そこで、以下のようにしてページの余白を調整。意味はもう少し調査。
行 155: 行 165:
   文章文章文章文章文章   文章文章文章文章文章
   \end{spacing}    \end{spacing} 
 +
 +
 +===== ページレイアウトの確認 =====
 +
 +ページのレイアウト情報の確認には、layoutパッケージを用いる。
 +
 +プリアンブルでパッケージを読み込む
 +  \usepackage{layout}
 + 
 +レイアウト情報を出力したい箇所にコマンドを挿入
 +
 +  \layout
 +  
 +レイアウト情報が可視化された図が出力される。
 +  
 +
 +
  
メモ/latex.txt · 最終更新: 2022/01/25 10:16 by Wiki Editor

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