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pentaho:baサーバ

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pentaho:baサーバ [2016/11/30 16:27] – [同梱のTomcatの起動と終了] Wiki Editorpentaho:baサーバ [2017/06/06 14:28] – [基本設定ファイルの編集] Wiki Editor
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  BAサーバが起動したら、そのホストの8080ポートにアクセスし、ユーザ名「admin」、パスワード「password」でログインする。  BAサーバが起動したら、そのホストの8080ポートにアクセスし、ユーザ名「admin」、パスワード「password」でログインする。
  
-  * http://{インストール先のホスト名}:8080/+  * %%http://{インストール先のホスト名}:8080/%%
  
  サーバ起動中のログは以下のファイルに出力される。うまく動作しない場合などに確認する。  サーバ起動中のログは以下のファイルに出力される。うまく動作しない場合などに確認する。
  
-  * tomcat/logs/catalina.out + 
 +  * tomcat/logs/catalina.out 
 + 
 +===== 基本設定ファイルの編集 ===== 
 +以下の基本設定ファイルを確認し、適宜編集する。 
 + 
 +  * pentaho-solutions/system/pentaho.xml 
 +    * Pentahoの基本的な挙動を設定するファイル 
 +    * 編集個所は、サンプルデータの削除、ユーザリストやヒントの非表示あたり 
 + 
 +  * pentaho-solutions/system/server.properties 
 +    * pentahoサーバの基本設定 
 +    * 「fully-qualified-server-url」にPentahoのルートURLを設定する 
 + 
 +PentahoのWebインターフェイスではJavaScriptが多用されている。fully-qualified-server-urlはそのスクリプトなどを呼び出すためのURLを構築するための基礎になる。Tomcatをフロントエンドに使っている場合は問題にならないが、Apacheと連携する場合には、表面的なURLと内部でのURLがずれるため、ベースURLを設定しないとうまく動作しない。バージョン7.0まではうまく動作したが、7.1からは設定しないと動かないようである。アップグレードの際には注意が必要である。 
 + 
 + 
 +===== Apacheとの連携 ===== 
 +ApacheとTomcatを連携させる。Tomcatはアプリケーションサーバに専念させ、フロントエンドはApacheとする。SSL通信などもApacheで設定するほうが慣れているため。。 
 + 
 +==== Apache側 ==== 
 +連携にはmod_proxy_ajpを利用する。Gentoo LinuxではUSEフラグで「proxy_ajp」を設定してコンパイルする。 
 + 
 +mod_ajpを 
 +  ProxyPass /pentaho ajp://localhost:8009/pentaho 
 +  ProxyPass /pentaho-style ajp://localhost:8009/pentaho-style 
 + 
 + 
 + 
  
  
  
pentaho/baサーバ.txt · 最終更新: 2020/12/11 14:02 by Wiki Editor

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