メモ:ggplot
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン | 次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
メモ:ggplot [2020/05/10 12:33] – Wiki Editor | メモ:ggplot [2020/10/28 13:53] – Wiki Editor | ||
---|---|---|---|
行 39: | 行 39: | ||
expandはデータの最小、最大に対してどれだけ余白を設けるかを決めているようだ。上記の例では、それぞれ10%の余白を入れる設定になる。これで、最大のデータポイントより上に余白ができるので、ラベルなどがはみ出すのを防げる。 | expandはデータの最小、最大に対してどれだけ余白を設けるかを決めているようだ。上記の例では、それぞれ10%の余白を入れる設定になる。これで、最大のデータポイントより上に余白ができるので、ラベルなどがはみ出すのを防げる。 | ||
+ | |||
+ | |||
+ | |||
+ | ===== 拡張メタファイル EMF形式で保存 ===== | ||
+ | WordやPowerPointなどに貼るためにベクタ形式で出力するためには、EMF形式を使う。 | ||
+ | |||
+ | library(devEMF) | ||
+ | g <- ggplot(DAT, aes(x=x, y=y)) + geom_point() | ||
+ | emf(file=" | ||
+ | print(g) | ||
+ | dev.off() | ||
+ | |||
+ | 出力先をemf関数で作成してprint関数で出力する。WidthとHeightでキャンバスの解像度を指定できる。解像度を高くすると、文字のフォントが小さくなるため、ggplot側で大きくしてやる必要がある。ベクタ画像なのでキャンバスの解像度と品質はあまり関係ないので、出力する文字のサイズを見ながら解像度を調整すればよい。 | ||
+ | |||
メモ/ggplot.txt · 最終更新: 2022/05/18 10:33 by Wiki Editor