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linux:linux-etc [2013/06/13 03:07] – [Portageの設定ファイル上書き管理] Wiki Editorlinux:linux-etc [2013/08/21 11:04] – [PHPメモ] Wiki Editor
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-整理すると、再インストールにしてもアップデートにしても、CONFIG_PROTECTで保護されているファイルは、パッケージをインストールする際の生のファイルが依然と変化したファイルについてのみ、既存のファイルが存在すれば、新ファイルを._cfg0000ファイルに一時待避させてユーザに判断を促す。+整理すると、再インストールにしてもアップデートにしても、CONFIG_PROTECTで保護されているファイルは、パッケージをインストールする際の生のファイルが以前と変化したファイルについてのみ、既存のファイルが存在すれば、新ファイルを._cfg0000ファイルに一時待避させてユーザに判断を促す。
  
  
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 という形式でカーネルに引数を与えてやる。 という形式でカーネルに引数を与えてやる。
 +
 +
 +===== USE flag管理 =====
 +GentooのUSE flagを管理するのに、これまでeuseを使っていた。ただし、これは/etc/portage/make.confのグローバルなUSE flagしか管理できない。パッケージごとの指定は、エディタでいちいち/etc/portage/package.useを書き換えていた。面倒だと思いつつ、それほど頻繁に行う作業でもないので放置していたが、便利なツールがあることをたまたま発見した。
 +
 +インストール
 +  emerge -av flaggie
 +
 +使い方は、flaggieコマンドに続けて、パッケージ名、[+/-]フラグとする。「+」で追加、「-」で除去。パッケージを指定しなければ、グローバル(make.conf)に設定される。
 +
 +  flggie gcc +lto
 + 
 +
 +===== PHPメモ =====
 +GentooでApache用のPHP設定ファイルは、通常/etc/php/apache2-php<ver.>/php.iniにある。この設定ファイルの他に、
 +<code>
 +--with-config-file-scan-dir=/etc/php/apache2-php5.5/ext-active
 +</code>
 +がビルド時に設定されているので、php.iniファイルがあるディレクトリのext-activeディレクトリの.iniファイルも読み込まれる。
 +
 +USE flagなどでエクステンションを追加すると、その設定ファイルはここに格納されるので、有効/無効にする際にはチェックする必要がある。また、モジュールの読み込みはこちらで、設定自体はphp.iniにあることもあるので、両方を確認する。
 +
  
linux/linux-etc.txt · 最終更新: 2014/04/16 15:04 by Wiki Editor

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