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メモ:django [2019/05/29 16:29] – [データベース] Wiki Editorメモ:django [2019/05/29 16:55] – [Modelをフレームワークに認識させる] Wiki Editor
行 166: 行 166:
 ここで記述するのはアプリケーションのクラス名となる。プロジェクトディレクトリからクラスをたどって記述する。ここでは、reportアプリケーションのapps.pyファイルに定義されているReportConfigクラスとなる。このクラスはstartappでアプリケーションを作成した際に自動的に生成される。 ここで記述するのはアプリケーションのクラス名となる。プロジェクトディレクトリからクラスをたどって記述する。ここでは、reportアプリケーションのapps.pyファイルに定義されているReportConfigクラスとなる。このクラスはstartappでアプリケーションを作成した際に自動的に生成される。
  
 +===== データベースへの反映 =====
 +定義したモデルに対応してバックエンドのデータベースを作成する。
  
 +  $ python manage.py makemigrations report
  
 +makemigrationsコマンドでモデルの変更を検出し、migrationの定義ファイルを生成する。ポイントは、この時点でデータベースへの変更は一切行われていない点である。migrationの定義内容は、report/migrations/xxxx.pyに生成される。
  
 +migrationで実行される具体的なSQLを確認する。
  
 +  $ python manage.py sqlmigrate report 0001
  
 +最後の引数はmigrationの定義ファイルのファイル名に対応する。何度もモデルを変更すると、そのたびにmigrationが生成され、履歴が残るようになっているようだ。対象となるファイルのmigration内容を確認するために、ファイルの番号を指定する。
  
 +必要なテールが意図通りに作成されることが確認できれば、再度migrationを行いバックエンドのデータベースに反映させる。
  
- +  $ python manage.py migrate
  
  
  
  
メモ/django.txt · 最終更新: 2019/06/05 17:30 by Wiki Editor

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