メモ:マルチレベルモデル:混合モデル
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン | 最新のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
メモ:マルチレベルモデル:混合モデル [2016/01/19 18:18] – Wiki Editor | メモ:マルチレベルモデル:混合モデル [2016/01/19 18:24] – [1元配置「混合」分散分析] Wiki Editor | ||
---|---|---|---|
行 75: | 行 75: | ||
この他にも、書籍に添付されているRのサンプルスクリプトへのコメントでも指摘されているが、AICも異なっている。AIC()関数に結果を投入するとAICの値が出力されるが、完全最尤法の場合には一致するが制限最尤法ではSPSSと一致しない。本書では、制限最尤法でも固定効果の数までカウントすることが原因ではないかと推測している。AICの値はモデル比較の際にしか利用しないので、制限最尤法での値に問題があっても特に不便はないだろう。 | この他にも、書籍に添付されているRのサンプルスクリプトへのコメントでも指摘されているが、AICも異なっている。AIC()関数に結果を投入するとAICの値が出力されるが、完全最尤法の場合には一致するが制限最尤法ではSPSSと一致しない。本書では、制限最尤法でも固定効果の数までカウントすることが原因ではないかと推測している。AICの値はモデル比較の際にしか利用しないので、制限最尤法での値に問題があっても特に不便はないだろう。 | ||
+ | ===== ネストした混合分散分析 ===== | ||
+ | 次に、本書では「ネストした混合分散分析」としているが、ちょっと違うような気もする。ここでは、学部が固定効果で学科が変量効果となっている。つまり、学部による違いは注目するが学科は | ||
メモ/マルチレベルモデル/混合モデル.txt · 最終更新: 2016/01/19 19:20 by Wiki Editor