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メモ:rmarkdown [2021/11/10 10:27] – [kableから出力されるLatexコードを加工する] Wiki Editorメモ:rmarkdown [2022/01/25 10:22] – [YAMLヘッダの注意点] Wiki Editor
行 141: 行 141:
      
   ```   ```
- +===== YAMLヘッダの注意点 ===== 
 +YAMLヘッダからLatexのプリアンブルにコマンドを渡すとき、「#」を含めたい時がある。そのまま記述すると、YAMLのコメントアウトになってしまい、エラーになってしまう。その場合は、行をクォートすればよい。 
 + 
 +   
 +  - \foobar{#1} 
 +   
 + 
 +上記ではエラーとなるため 
 + 
 +   
 +  - '\foobar{#1}' 
 +   
 + 
 +のように、シングルクォートでくくるとよい。 
 + 
 + 
 +===== RmarkdownにLatexコマンドを直接埋め込む ===== 
 +Rmarkdown内に「\」で始まるコマンドを直接書けば、単純なコマンドならばpandocが自動的にLatexコマンドと判断してそのまま利用できる。しかし、複雑なコマンドは文字列として解釈されてしまい、Latexソースに変換する段階でエスケープされてしまう。それを回避するためには、Latexチャンクで直接Latexコマンドを記載するとよい。 
 + 
 +  ```{=latex} 
 +  Latexコマンド... 
 +   
 +  ``` 
 + 
 +チャンクに「=latex」と指定すれば、チャンク内はすべてLatexにそのまま渡される。
  
 ===== パラグラフ間の余白(パラグラフ送り) ===== ===== パラグラフ間の余白(パラグラフ送り) =====
メモ/rmarkdown.txt · 最終更新: 2023/06/22 11:00 by Wiki Editor

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